みずでっぽうであそんだよ
納涼祭ごっこのプレゼントの水鉄砲で遊びました。手作りの的に水を当てたり、走っている先生を追いかけて背中の的に当てたり夢中になって遊びました。夢中になって遊ぶ中で子供たちは、小学校や中学校で学ぶ内容の基礎となる直接体験をしています。
例えば水が飛ぶためには手によって「エネルギー」を加える必要があるとか、水が飛ぶためには加えられたエネルギーにより水が出る穴以外密閉されている中で「圧力」が発生し、発射された水が「重力」によって「放物線」を描くなど多くの基礎体験をしているのです。
また、的に当てるために、水鉄砲の角度や強さなど調整力の基盤となる経験をしています。
幼稚園ではこういうことを意識して、多くの体験を積ませることで小学校、中学校の学びにつなげていきたいと思います。
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