交流給食
3歳児と4歳児の交流給食が行われました。21日は3歳2組が2つに分かれて4歳1組、4歳2組の教室に行き一緒に給食を食べました。4歳児が給食当番をしている姿をみて、来年は自分たちが給食当番を頑張ろうと気持ちが高まってきたように思います。給食を食べながらお互いに名前を覚え、いろいろなお話をすることができました。22日は3歳1組の番です。
3歳児と4歳児の交流給食が行われました。21日は3歳2組が2つに分かれて4歳1組、4歳2組の教室に行き一緒に給食を食べました。4歳児が給食当番をしている姿をみて、来年は自分たちが給食当番を頑張ろうと気持ちが高まってきたように思います。給食を食べながらお互いに名前を覚え、いろいろなお話をすることができました。22日は3歳1組の番です。
「子供たちが園庭で遊んでいる時に、不審者が南門から侵入してきた。」という想定で子供たちは教室に避難する、職員は子供を守るという訓練です。今年度2回目のとなります。前回は教室で過ごしているときに不審者が現れるという想定でした。
不審者に変装した警察官が南門から入ってきました。職員が挨拶や質問しながら不審者を園庭の中央から教室に近づけないようにした。職員は不審者を近づけないように時間稼ぎをする方法、他の職員への連絡方法、子供たちを教室にいれ教室の封鎖の仕方等を練習しました。その後、ビデオを視聴し、「いかのおすし」について学びました。
職員は訓練が終わった後、さすまたの使い方、不審者を近づけない方法など警察の方から学びました。細かい点で反省事項も多く今後にいかしていくためにさらに検討を行っていきたいと思います。
今日は、豆まきを行いました。朝会のなかで、
「昔のカレンダーでは
今の2月3日が大晦日で2月4日が1月1日でした。今年最後の日に、よくなかったことを鬼として追い出し、新しい年が良い年になるように、福がくるようにと願って豆まきをしました。それが2月3日に豆まきをするいわれです。」というお話をしました。そして、その後教室に戻って大きな声で「おにはそと、ふくわうち」と言いながらみんなで豆まきをしました。
9月29日の運動会では大変お世話になりました。異例な形での開催となり戸惑った方も多かったのではないかと思います。状況としては、翌日がさらに天気が悪くなり、翌々日が台風といった中で平日開催となってしまうと予想されたため急遽遊戯室を使っての実施とさせていただきました。広々としたところで思う存分頑張らせたいという思いはありましたが、ご理解をいただきたいと思います。来年以降の実施方法については、これから検討し考えていきたいと思います。
そんな中、子供たちはとても頑張りました。環境が変わっても、それに対応する力はとても素晴らしいと思います。今後、どのような社会になるか分かりませんが、どんな社会になってもその中でたくましく幸せにいきていくための力の一つとしてこの対応力が生きてくると思います。
子供たちにとって、楽しい夏休みがやってきました。それぞれいろいろな計画を立てていることと思います。家族でゆっくり触れ合う時間が持てるのもこの時期です。また、社会教育施設や青少年教育施設等で子供向けの講座や催しをやっているので、それらに参加するのも多くの人と交流ができ子供たちには良い体験になると思います。その時に大切なことは、親も一緒に楽しむことです。大人が楽しんでいるところを見て、子供たちは生活を楽しむことを学びます。大人が一生懸命になっている姿を見て子供は一生懸命にやることの大切さを学びます。大人が他の人と良好なコミュニケーションをとることで子供は人とのコミュニケーションの仕方を学びます。
まとまった時間を子供たちと一緒に過ごす。そういう時間をとれることは幸せだと思います。この幸せ感を大切にし、喜びにつなげ、子供とともに過ごそうではありませんか。
「大器晩成」を辞書で引くと「大きな器が早く出来上がらな
いように、大人物は世に出るまでに時間がかかるということ。」とあります。確かにその言葉が実感として感じられることがあります。学校では入学時、他の子供より進んでいる子が、その後伸びないことはよくあります。決して能力がないということではないのにです。他の子供より早く学んでいれば、よいスタートが切れるかもしれません。でも、学びの土台がなければすぐに失速します。脆弱な土台に高いビルが立つようなものです。では、しっかりとした土台をつくるにはどうしたらいいのでしょうか。「できなかったができるようになった体験」、「ほめられた体験」、「友達や他人を褒める体験」等様々な体験を小さい時から積み上げていくことが大切だと言われています。
当然、できないこともたくさんあります。でも土台ができていれば「できない部分がある自分を認められる心」も育ち、「克服するために頑張ろう」というような前向きな思考もできるようになります。その結果「頑張る心」「失敗に負けずに立ち上がる心」が育ち、後から大きく伸びる子になります。そして自らの人生を切り拓いていくための基礎ができていくのです。幼児期に大切なことは、土台作りです。ご家庭でも遊びを通して様々な体験をさせてください。そして頑張ったことを見つけてほめてください。
5月31日タイトルの行事がありました。この行事は年に
1度教育保育の専門家が全学級の保育を参観し、よいところ悪いところをご指摘いただき、今後の保育に生かしていくためのものです。幼稚園にとってこの行事は、大きな研修会の一つです。子供の学びにはその前に職員の学びが大きく影響します。専門家に指導を受け、常に振りかえりを行いながら学び、指導力を高めていく。それが子供たちに小学校以降の学習の基盤を培っていくことにつながっていくと改めて強く思いました。